サクラグループについて
1600年代
薬種商「いわしや」として日本橋にて営業
サクラグループの創業の地は、大阪の堺。網元と薬屋を兼ねた「いわしや」として、事業を開始しました。後に江戸に進出し、医療に貢献する礎を築きます。



1871年
医療機械部門を創設(サクラ精機創業)
明治時代に入り、医療器械への販売部門を専門部門として独立展開。後に「いわしや松本器械店」を設立し、器械販売の専門業へと業務を移行していきました。

1944年
千代田製作所 長野に移転
光学機器を製造していた千代田製作所が、国策により長野県更埴市(現・千曲市)に工場を疎開しました。この地は、現在のサクラグループの製造・教育拠点となっています。

1962年
いわしや松本器械店をサクラ精機株式会社に改組
合資会社いわしや松本器械店を、サクラ精機株式会社に改組。医療機器メーカーとして、事業を拡大しました。

1978年
研修センター設立
千代田製作所、研修センター(現・教育センター)を工場横に新設。洗浄・滅菌技術の教育拠点として、現在でも世界中から技術者が学びに来るほど高い評価を得ています。

2008年
サクラヘルスケアサポート株式会社設立
サクラ精機グループ内の業務受託本部を分社化し、サクラヘルスケアサポート株式会社が設立されました。

2009年
サクラグローバルホールディング株式会社設立
グループ元株会社として、サクラグローバルホールディング株式会社を設立。グループ全体の経営管理を担う体制を構築しました。病理診断事業と感染制御事業を2つの柱として、事業を展開しています。
